かつて、長万部町蕨岱地区では ヘイケボタルがまばゆいほど乱舞していましたが、 近年ホタルはすっかり姿を消していました。離農者数が増加し、畑地や牧草地がクマザサで覆われてしまうなど、ホタルの生息環境が急速に悪化したためです。
町内で写真館を営んでいる小泉さんは蕨岱地区の出身で、かつてのようなホタルの住む里を取り戻そうと、1996年にホタルの会を結成。実家の土地約 1 ヘクタールを活用して、 13 人のメンバーと「ほたるの里」づくりを始めました。クマザサを刈り、池を造り、その周りにカエデやナラなど広葉樹を植えていきました。 ホタルの会のメンバーで毎年ホタルを放流するなど、地道な活動がホタルの数を年々増やし現在では1,000匹ものホタルたちが夏の夜に幻想的な光を放っています。
入口からホタルが住む場所までの小道も素晴らしく、非日常の空間に誘われていきます。
毎年 7 月中旬から8月中旬の約 1 か月間観ることができ、 夜 8 時から 9 時ごろが特に見ごろとのこと。
湿地帯になっていますので長靴をご用意されると良いでしょう。懐中電灯もお忘れなく!(ホタルは明るい光に連動して光を放つようで、 懐中電灯をホタルの居る方向に当てるとホタルがピカピカと光りで応えてくれます!) 場所は国道5号線を長万部から黒松内方面に向かって弧線橋を二つ越え、 200 メートルくらい走ると「三線入り口」のバス停と「ほたるの里」の看板が右側にあります。そこを入って道なりに行くと左手にあります。(看板が出ています)


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 長万部ほたるの里事務局 長万部町元町 小泉写真館
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