こんにちは
今日はとってもいいお天気の長万部です
なのに、長万部小学校では学校閉鎖になるくらいの
インフルエンザが再燃しています
かくいうインフォまんべでもスタッフが一名罹患してしまい今日からお休みです
皆様もどうぞお気をつけくださいませ。
さて、長万部産高糖度ミニトマト・・・ってなんだ
と思われるでしょうね。
実は、長万部町と東京理科大学が連携して進めている地方創生プロジェクトとして生産しているトマトなんです。
このトマトは、長万部産のホタテの貝殻も有効に活用し
㈱プラントライフシステムズのシステムを使用して栽培しているんです。
北海道の自然にはぐくまれた、高糖度のトマト(東大農学生命科学調べ)です。
そしてこのトマトは一般的なトマトに比べてリコピンが豊富です。
果実に弾力があり崩れにくいので、カットして食べたり、実を崩さずに調理したい場合にもいいそうです

ハウスの長さはおよそ100メートル
今は1棟だけですが、今後10棟程度まで拡大する予定だそうです。
出来上がったら壮観でしょうね。

外は寒かったので、ハウスの中に入ると
私を含め、眼鏡の方はみんなガラスが曇り一斉に眼鏡を拭きだしました(笑
それだけ、温度と湿度が管理されているんですね。

まだ下段のトマトしか赤くなっていませんが
上の段はたくさんの花が咲いていました。
上にいくにつれて甘さが増すのだそうです。
下段でも充分甘かったですけどね
トマトというよりも、フルーツのような味わいです。
なにより、リコピンが豊富だというのが嬉しいですね。
そして、管理はAIがしっかり見張っていて
今日の作業内容がスマホに送られているシステムになっているので
熟練の農家さんじゃなくても、素人でも栽培が可能だそうです。
ス ス ス スゴスギル・・・(゚Д゚;)

早速今日の北海道新聞朝刊に記事が掲載されました
リコピンミニ情報(インターネットより抜粋)
トマトの赤い色素成分「リコピン」は、強い抗酸化力をもち、
老化や生活習慣病の原因となる「活性酸素」を除去する機能成分。
活性酸素をβカロテンの2倍、そしてビタミンEの100倍も除去し、
肌の真皮層を傷つける紫外線を肌から守り、保水機能を高めます。
まだまだたくさんの効果があり、女性には特に嬉しい美肌効果や
ダイエット効果も期待されています
トマトには嬉しいことだらけなんですね。
そういえば、昔から
「トマトが赤くなると医者が青くなる」
と言われていますよね(笑
みんなでトマトを食べて、年をとっても健康な町であればいいですね。